午前4時に目を覚ました。
外は真っ暗。機材の準備を整え、珈琲を煎れてビスケットを食べ、新聞とメールに目を通す。
午前5時15分出発。今日の日の出は5時30分。
河原に着くと翡翠が「遅かったね~」と話しかけてきた。KOWA TSN-824M+14WE SONY-DSC-W7 SS:1/8 F:3.5 ISO:100 EV-0.7 焦点距離:13.7mm
その後は記録を取る間もないほど、相手をしてくれた。午前9時に移動するまでの間、休み無しにきてくれた。これは午前7時過ぎ。SS:1/10 F:4.0 焦点距離:15.1mm
今年の一番子だろう。あどけなさも残るが、足の色も朱く美しい。SS:1/20 F:4.5 焦点距離:18.7mm
この子は三番子、先月生まれたばかりのようだ。Canon EOS-1D Mark3+EF300f2.8LIS+x1.4 SS:1/160 F:4.0 ISO:500 EV-0.67 焦点距離:420mm
鳥友から借りた「サンニッパ」という高価なレンズ(定価69万円)を使って撮影している。被写界深度がどれほど薄いかが良く判ると思う。トンボの羽の付け根にピントが合っているが、頭やシッポはピンぼけしている。こんなレンズで翡翠をジャスピンで撮影しようなんて無謀のような気がしないでもない・・・SS:1/200 F:5.6 ISO:400 EV-0.67 焦点距離:600mm(x2使用)
翡翠のホバリングを撮りたくて、午前9時過ぎ、智光山公園へ移動した。
あの「ずら~り」の場所だ(^^;)
池が広く、遠くでホバリングするので撮影結果は「ゴマ粒~!」
目一杯トリミングしてある(^^;)SS:1/320 F:4.5 ISO:640 EV-0.67 焦点距離:420mm(x1.4使用)
休日には必ずと言ってイイほど河原へ出かけ翡翠の撮影をしている。
翡翠なんてどこにでも居るような気がしてくるし、簡単に見つけられるような気もする。でもホントは大変なのだ。目の前を飛んでくれれば見つけられるけど、こんなところに隠れていてはなかなか見つからない。
この写真の中に翡翠が一羽居るのがお判りだろうか。
今日の最低気温は19度、最高気温は22度だった。先週までのあの猛暑が嘘のようだ。
これからは秋本番、翡翠の撮影にも適した季節。
3連休を全て翡翠撮影に使い、明日からは仕事・・・
じゃないんだ!明日も翡翠撮影!~♪